なぜ“自分を変えたいのに変われない”のか?
「もっと自信を持ちたい」
「人の目を気にせず、自分らしく生きたい」
そう願って、本を読んだりセミナーに参加したりしても、
気づけばまた同じことで悩んでいる――。
そんな経験はありませんか?
私自身も、ずっとそうでした。
努力しても変わらない自分に、「またダメだった」と落ち込み、気づけば“がんばること”が日常になっていました。
けれど、コーチングの学びを進める中で、
変わらない理由は「努力が足りないから」ではなく、
“無意識の価値観”がブレーキをかけていたということに気付きました。
己成とは?
己成(こせい)コーチングは、
ただ「目標を達成する」ためのコーチングではありません。
「なぜそれを目指すのか?」
「その奥にどんな価値観があるのか?」
「過去のどんな体験が、今の思考や感情を作っているのか?」
こうした“自分の根っこ”に深く向き合い、
価値観・目的・ルーツを丁寧に深掘り整えていくプロセスです。
つまり、外側を変える前に、
内側の自分を整えることから始めるのが、己成コーチングの特徴です。
私が握りしめていた無意識の価値観
私はずっと、
「相手の期待に応えられない自分はダメ」
という無意識の思い込みを握りしめて生きていました。
人の気持ちを優先し、
頼まれたら断ることは悪と感じ、常に“がんばる私”でいなければと自分を追い込む。
そんな日々の中で、
「私はどうしたいの?」という問いに答えられなくなっていたんです。
なぜそうなったのか、ルーツを見つけた瞬間
己成のプロセスの中で、私は自分の過去を丁寧に見つめ直しました。
思い出したのは、小さな頃の私。長女としての自分、しっかり者のお姉さんとして、
泣きたい時も我慢して、
あの時の私は、
「迷惑をかけない=愛される」と信じていたんです。
その価値観が、大人になっても無意識に働き続け、
私の行動や選択を縛っていたことに気づきました。
インナーチャイルドを癒すプロセス
「小さい頃の私」が抱えていた寂しさや悲しみを、
ようやく感じきることができた時、涙が止まりませんでした。
己成では、ただ“過去を振り返る”のではなく、
その時の感情を感じきり、癒し、受け入れることを大切にします。
「本当はどうしてほしかった?」
「その時、何を我慢していた?」
ひとつひとつ丁寧に見つめ、
過去の自分に「もう大丈夫」「よく頑張ったね」と声をかける。その後、インナーチャイルドの根本原因となった対象者への立場替え、愛の受け取りを経て、もう一度自分の心に向き合う。
それが、インナーチャイルドを癒すということ。
そこから、無意識レベルで“新しい価値観”が入り始めます。
新しい価値観を入れたら世界が変わった
私が新しく受け取った価値観は、
「相手の期待に応えても応えなくても、私には価値がある」
というシンプルな一文でした。
その瞬間から、心が少しずつ軽くなっていきました。
・人に合わせすぎなくなった
・罪悪感を感じにくくなった
・自分に自信を持てるようになった
不思議なことに、周りの人との関係も穏やかに変化していったんです。
「自分を受け入れる」と、世界が優しくなる。
まさにそんな感覚でした。
マインドが変わると、行動も結果も変わる!
心の土台が整うと、行動が変わります。
無理や我慢ではなく、自然と動けるようになる。
私の場合も、
「いつかやりたい」と思っていたことを次々と実現できるようになりました。
・交流会に積極的に参加する
・ワークショップを開催する
・クライアントさんに喜ばれるコーチングを届ける
どれも、かつての私には“勇気のいる挑戦”でした。
でも今は、怖さよりも「やってみたい」という想いが勝つ。
エフィカシー(自分ならできるという感覚)が上がると、
行動の質も結果のスピードも一気に変わるのです。
だから私は、己成を伝えたい
己成は、私の人生を根っこから変えてくれました。
そして、親として、コーチとして感じるのは、
このアプローチは子育てを初めとする全ての人間関係にも深くつながっているということ。
自分を整えると、
子どもを「コントロール」ではなく「信頼」で見られるようになる。
相手を変えるのではなく、自分の内側から無理なく関係性が変わっていく。
だから私は、
この“己成”というプロセスを、たくさんの方に届けたいのです。
最後に ― あなたへ
もし今、
「がんばっているのに苦しい」
「何をしても自信が持てない」
そう感じているなら、
それはあなたが弱いからではありません。
まだ、“本当のあなた”と再会できていないだけ。
己成は、
あなたの内側にある光を取り戻し、本来の自分を輝かせるプロセスです。
自分を責める日々から、
「ありのままの私で大丈夫」と自然と感じられる日々へ。
一緒に、根っこから整えていきましょう!


